施設設備
実践重視の施設・設備
3階建ての校舎1階には広大な実習場があり、四輪車用リフトが8台設置され、四輪車40台、二輪車25台を使った実践的な授業が行われています。 自動車整備や自動車検査に必要な最新の設備を駆使した学習環境で即戦力の人材を育てています。
インジェクション・ポンプ・テスタ
ジーゼル・エンジンの燃料噴射ポンプをチェックする機器。エンジンが最高のパワーを発揮できるように、燃料噴射量を調整します。
電子システム診断装置(スキャンツール)
自動車には、環境にやさしく安全に、しかも運転者の意思通りに走行させるために電子機器が多用されています。現在の自動車整備になくてはならない整備機器です。
水平対向エンジン
自動車用エンジンの中でも、スポーツカーによく使われています。その他、いろいろな種類のエンジンについて分解、組立を行います。
コモンレール式 高圧燃料噴射装置
最近のジーゼルエンジンの燃料装置の主流となっているもので、高出力、排気ガスのクリーン化が望めます。
二柱リフト
二本の柱で車を支え上昇させて、整備作業を安全かつ能率的に行います。
オパシメーター
環境問題が重要視される現代、ジーゼル車の排気ガス中のPM(粒子状物質)の濃度を測定します。